主将挨拶
新入生の皆さん、ご入学おめでとうございます。一橋大学・津田塾大学陸上競技部主将の白石雄大と申します。
本部活には60人近くが所属しており、チーム目標・個人目標を据えることでそれぞれが陸上競技に向き合いながら活動を行っています。
当部活のいいところは国公立大学には珍しく、オールウェザーのグラウンドが大学のキャンパス内にあることです。また、ウェイト器具・投擲ピット・クロカンコースもありますので、練習環境は非常に良く陸上競技に集中できる環境が整っております。さらに全日本インカレに出場したり、関東インカレで入賞するような選手も所属しておりますので、非常に刺激的な部活であると思います。
このように大きな大会で活躍する人も多く所属していますが、大学から陸上を始める選手多数おり、様々なバックグラウンドを持つ選手が所属していることも当部活の特徴であると言えるでしょう。経験者・初心者の分け隔てなく、お互いにコミュニケーションを取りながらも練習に取り組んでおりますので、どんなバックグラウンドを持つ方でも集中して競技に取り組むことができます。
さらに、わたくしが一番伝えたいことは、当部活はマネージャーも含め、部員全員で目標に向かって一丸となって、アツく盛り上がることができる部活であるということです。特に部員の多くが出場して、他大学としのぎを削る対校戦は、大きく感情が揺れ動く場でもありますし、会場全体が熱気に包まれています。陸上は個人種目ではありますが、「チーム」として競技をすることを通じて、喜びをみんなで共有することができますし、仲間と切磋琢磨しあうことでかけがえのない4年間を送ることができること間違いなしです。
最後になりますが、当新歓ページを通じてこの陸上部に少しでも興味をもっていただけると幸いです。何よりも実際にグラウンドに来ていただければ当陸上部の魅力が存分に伝わると思いますので、入部しようか迷っている方は、まずがグラウンドに足を運んでみて下さい。
大学生という人生最大のモラトリアムを私たちと一緒にアツく過ごしませんか？絶対に後悔はさせません。部員一同、みなさんにグラウンドで会えることを心より楽しみにしています。
一橋大学大学陸上競技部主将 白石雄大
女子主将挨拶
こんにちは！一橋大学陸上競技部女子主将の内山秀眞です。
新入生のみなさん、ご入学おめでとうございます。そして、ホームページへのアクセスありがとうございます！一橋大学陸上競技部は、大学構内にあるグラウンドで活動しています。ウェイトの施設や練習道具も整備され、非常に恵まれた環境にあります。去年からは、それぞれのパートにコーチが付き、今まで以上の環境が整っています。加えて、部員一人一人が自分の掲げた目標に向かって大学生活を陸上に捧げ、努力する姿を見ながら練習に打ち込むことができます。私は、大学から陸上をはじめ、最初は右も左も分からず不安でしかありませんでした。しかし先輩方、同期が手取り足取り教えてくれたことで記録が爆伸びし、今では陸上が楽しくて楽しくて仕方ないです。それぞれが教え合い、高め合い、成長できる環境です。
大学の体育会系と聞くと、身構えてしまうことが多いと思いますが、私たちは、みんな陸上バカです。10年以上陸上を続けている人、高校から始めた人、大学から始めた人、それぞれのバックグラウンドも目標も努力の仕方も違いますが、みんな陸上が大好きです。このような環境の下での活動は、一橋大学陸上競技部以外では経験できないでしょう。
何かに全てを懸けて、努力しつづけ、チームメイトと切磋琢磨し、そして結果を喜び合うことは、非常に価値のあることです。それに挑戦するのは、大学がラストチャンスと言っても過言ではないでしょう。
私たちはいつでも陸上を全力で楽しめるあなたをグラウンドで待ってます！！
一橋大学陸上競技部女子主将 内山秀眞
津田塾主将挨拶
陸上競技部に興味を持ってくださった皆さん！ありがとうございます！津田塾大学主将、丹野夏鈴です。
私たち津田塾大学陸上競技部は、一橋大学のグラウンドで一橋大学の皆さんと練習させていただいています。津田塾生にとって特に大きな不安は練習環境についてでしょう。確かに、国立にある一橋大学までは多少の時間がかかります。しかし、津田塾大学から自転車でも通える距離にあるオールウェザーの400mトラックで走れることやウエイト器具などの設備が充実した環境で練習できることを知っていただければ、その不安はすぐに消えるのではないかなと思います。
新しい環境へ踏み出すことは、とても勇気のいることです。私自身、チャレンジ精神に欠けるところがあり、入学当初は内心ビクビクしながら、このまま帰ってしまおうかと思いながら、グラウンドへ通ったことをよく覚えています。しかし、今は陸上に真剣に向き合う仲間たちがいて、これまで以上に自分と向き合える機会のあるこの環境に身を置けていることをとても誇りに思っています。確かにバイトに重きを置く友達やサークルでワイワイしている友達がきらきら見えてしまうときもあるかもしれません。でも！何か打ち込めることがある人ってとってもかっこいいと思いませんか？？ここで得られた経験はきっとこれから先の生活まで素敵なものにしてくれるはずです。
だから、ちょっぴりの勇気を出してぜひ私たちに会いに来てください。グラウンドで皆さんに会える日を楽しみにしています。
津田塾大学陸上競技部主将 丹野夏鈴
練習時間
・全体練習 ：(水)15:30〜・(土)10:00～
・パート練習：(月・金)15:30～
全体練習日は部員全員が必ず出席します。パート練習はパートで集まります。その他の日は基本的にフリーですが、やる気のある人は各自グランドにきて練習しています。
活動場所
一橋大学西キャンパス陸上競技場（下の地図を参考にして下さい）
練習環境
2014年4月に全天候化（タータン化）が完了し第4種公認陸上競技場となりました。普段の練習でも使用しますし、ここで公式の試合を開催することもできます。 トラックは陸上部の部室を出てすぐのところにあるため非常に使い勝手が良く、部の活動日以外でも陸上部員ならいつでも使用することができます。
新しく作られたばかりのタータントラックは走り心地抜群ですので、ぜひ一度西キャンパスの競技場までお越し下さい。
パート紹介（各パートのHPにジャンプします）
Q&Aコーナー！
Q. 部員の競技レベルはどのくらいですか？
A. 大学から競技を始めた初心者から日本選手権に出場する選手まで、選手のレベルは様々です。みな、自分なりの目標を持って練習に励んでいます！Q．陸上未経験者なので、大学から始めて上手くやっていけるか不安です。。
A．初心者でも全く心配いりません。この部には未経験者だった部員が多数います。具体的には、元バスケ部（短距離）、元サッカー部（中距離）、テニス部（長距離）、元野球部（投擲）、元体操部（跳躍）、元バレー部、元文化部などの部員が現在います。Q. そもそも自分の適正種目がわかりませんが、それでも大丈夫でしょうか？
A. 大学内にある全天候型トラックで、ほとんど全ての陸上競技の種目に挑戦することができるので、その中で自分が適正のある種目、やりたい種目を自由に探すことができます。Q. 練習の見学はできますか？
A. できます。直接グラウンドに来て部員に声をかけていただいても良いですし、新歓担当まで連絡をしてもらえれば競技場まで案内します。Q. 勉強との両立はできますか？
A. 大丈夫です。練習日は週4日ですし、一回の練習にかかる時間も2~3時間ほどです。授業や実習と重なった場合はそちらを優先できます。もちろん、留学することも可能です。学業の成績が優秀な部員も多く、最近では短距離種目の一橋記録をもつ部員が海外留学交換生に選ばれました。過去には卒業式で総代答辞を読んだOB（跳躍種目の一橋記録保持者）や、学・競ともに優れた選手に送られる関東学生陸上競技連盟賞を受賞したOB（長距離種目の一橋記録保持者）もいます。
Q. アルバイトや他のサークル活動をすることはできますか？
A.練習や試合の時間に被らなければすることができます。多くの部員がアルバイトをしており、他の団体にも所属している者も何人かいます。Q．部活動を続けながら、ちゃんと就職・進学もできますか？
A. 問題ありません。陸上部の歴代の先輩方は、4年間存分に競技に打ち込んだ後で、様々な分野に進まれています。大学時代一生懸命部活動に励んだことは、就職活動や院試などにおいても非常に役に立っているようです。Q. オフはありますか？
A. あります。夏と春に約2週間のオフが1回ずつあり、年末年始も休みとなっています。詳しくはこちらのスケジュールをご覧ください。
Q. 年間で費用はどのくらいかかりますか？
A. 部費は年間8000円です。他の主な費用は、年に2~3回の遠征費、合宿費、1年生は他にジャージ・ユニフォーム代・ウィンブレ代ですが、OBOG会から多額の補助を受けられます。（個人の靴類以外の用器具も全額補助）Q．一橋大学陸上競技部の歴史、OBOGはどんな感じですか？
A．2023年に創部100周年を迎えます。一橋大学の中でも極めて歴史ある運動部で、現在500名以上のOB・OGがおり物心両面で学生部員を支援しています。キャンパスの全天候トラックはOB会からの出費にによって整備されました。OB・OGを招いての競技会や卒業記念祝賀会などでOB・OGの皆様と交流する機会があります。また、対校戦には多くのOB・OGが応援に駆けつけてくださいます。SNS
InstagramやX(旧Twitter)にも一橋大学陸上競技部の情報を掲載しています。
また、部員ブログにて陸上部の日常を知ることができるのでこちらも合わせてご覧ください。
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お問い合わせ
練習の見学を希望する方や、何か疑問点のある方は上記新歓SNSや以下のメールからお気軽にお問い合わせください。
沖中優真(短距離)