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No.9　グランド改修進捗状況(1)


３月１９日の倶楽部総会の場で、最近のグランド改修問題の進捗状況を説明させて頂きました。総会欠席の方やその後４月１日に大学を往訪（副学長・施設課長と別々に面談、当方の要望事項を申し入れ）した際の状況を踏まえ、改めて会員の皆様にご報告します。

大学と我々との間で昨年１２月まで事前調整してきた仕様書に基づき、本年１月、大学が４業者から見積もりを取りました。我々と大学でその見積書を仔細に検討した結果、更に微調整をする必要がでてきました。詳細は省略しますが、４月１日は、再調整のため大学を訪ねたものです。我々の得た感触では、本年度の第一４半期中にも再見積もりを取り、それに基づき入札を行うことになる段取りです。工事業者が決定次第、我々も積極的に参加して、付帯工事等も含め、いろいろと細部の詰めをしたいと考えています。

もうひとつの申し入れ事項は、本年１２月から工事開始し来年３月末までに完成させるためのスケジュール調整です。ポイントは現行消費税率適用のため、９月末までに契約締結することです。これは結構タイトな準備期間ですので、怠りなくよろしくお願いしたいと強く申し入れをしてきました。大学側も工事時期については充分認識しており、予定通りに進んでいくものと確信しています。

総会の場でも申し上げましたが、グランド改修の寄付金は、金額的には計画を若干上回っていますが、参加者は大きく下回っています。４月から「参加率７割以上」を目指して、寄付金の受付を再開します。金額は問いません。１万円からで結構です。募集期間も６月ころまでを目処にしたいと考えています。既に応募された方の再申し込みも大歓迎です。集まった資金は、付帯工事に充当するとか当初３０００万円（＋５００万円）だった基金からの拠出額を調整するなどして対応します。「全員参加」を合言葉に一人でも多くの方の参加をお待ちしています。

平成２５年４月５日　　

一橋陸上競技倶楽部
会長　青木俊樹

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