「関東IC報告」・・・ 森本 諒(主務)


5月19日(木)〜22日(日)にかけて「第95回関東学生陸上競技対校選手権大会」(以下、関東インカレ)が横浜市の日産スタジアムにて開催されました。今回はそのご報告をさせていただきます。

〈1日目・5月19日(木)〉
【男子2部1500m予選】
風戸啓希(4) 棄権

【男子2部100m予選】
松島直(4)  10″97(-1.0) 3組4着
小口智毅(2) 11″11(-1.2) 4組6着

【男子2部4×100mR予選】
風間貴裕(2)-松島直(4)-安藤大樹(3)-小口智毅(2)
41″87 4組3着

〈3日目・5月21日(土)〉
【男子2部やり投決勝】
矢部尚史(3) 63m88 自己新記録!
2部優勝!!!!

【男子2部4×400mR予選】
上村勇斗(3)-堀江真広(4)-森本諒(3)-堀越光太郎(4)
3'22"62 1組8着

まずは嬉しいご報告から。矢部(3)が自己ベストを更新し、2部やり投にて優勝いたしました!!本学陸上競技部として数年ぶりの関東インカレでの得点獲得はもちろん、陸上競技部の歴史に残る快挙となりました。本人は「1部の選手の投擲を見ると、自分の投擲はまだまだなので、今後も練習を積み、全日本インカレを目指したいと思います。」と語っており、今後もご注目いただければと存じます。

一方でトラック勢は厳しい戦いを強いられました。まずはケガに苦しんだ選手が多かったことです。風戸(4)は棄権、松島(4)と小口(2)はケガ明けで臨み、上位進出はなりませんでした。リレーも他校との差を痛感させられるレースとなりました。

また、今年は4日間の大会期間中、部としては1日目と3日目しか参加できなかったことは悔しいことです。上位進出者が生まれなかったことはもちろん、そもそもの出場者の少なさもありました。まずは関東インカレで戦える選手を増やすことが今後の部の課題となります。

最後になりましたがこの場を借りて、お忙しい中関東インカレにお越し下さった皆さま、Facebook等を通じて激励のお言葉下さった皆さまへ御礼申し上げます。本当にありがとうございました。

平成28年5月22日(日)
一橋大学陸上競技部主務 森本諒