「短距離パート抱負」・・・松島直(短距離チーフ)
短距離男子
4×100mRと4×400Rで関東インカレ決勝進出&学内記録の更新を今シーズンの目標とする。4×100mRは現時点では41”07と学内新まで0.17であり学内記録更新は十分に狙える位置である。昨年からメンバーは児玉(4年)が抜けるが、10秒台の矢野(3年)が入ることを考えれば戦力ダウンとはならない。また、関東インカレの決勝ラインは41秒前半で推移しており、確実なバトンで決勝進出を目指したい。全日本インカレの標準記録である40”80を決勝で出せれば、自ずと表彰台も見えてくる。就活のことを考慮すれば関東インカレで全日本インカレの標準記録を突破したい。
4×400Rに関しては、昨年と比較して鈴木(4年)、三宅(4年)が抜け苦戦を強いられる。しかし、昨季は怪我に苦しみ、出場機会に恵まれなかった照井(3年)は自己ベストで49秒台を持ち、順調に練習を積めている。4人のメンバーの残り一枠に入る、堀越(2年)、堀江(2年)、上村(1年)の走りが重要となってくるだろう。フラットで49秒台を走れる選手を4人揃えられれば学内記録は見えてくる。関東インカレの決勝ラインは3’18台前半あるいは3’17台であり、昨年のチーム記録3’18”67を考えれば決して無理な目標ではない。
短距離女子
短距離女子は現在2名であるため、リレーの1.2走でラップ合計26秒台を目指す。また、短距離女子の部員を増やした上で、短距離メンバーのみでのリレー編成を目指す。何はともあれ、女子部員を増やすことが最優先事項である。
<
平成27年3月6日