「東大戦速報」・・・ 高橋清一郎(主務)

(この速報は、メールアドレスの分かるOB/OG各位にメールで配信されました。東大戦の詳細は 後日山上主将が報告します)

一橋大学陸上競技部OB・OG各位

いつもお世話になっております。
一橋大学陸上競技部主務 高橋清一郎と申します。
このメールはBCCにて、皆様に一斉にお送りしております。

2014年8月30日(土)、東京大学駒場キャンパスにて第56回東京大学・一橋大学対校陸上競技大会および、第12回東京三大学女子対校陸上競技大会が開催されました。
当日は雨の予報もありましたが、最後まで雨に降られることなく、競技を行うことができました。
今回はこの場をお借り致しまして、東大戦の結果速報をお伝えさせていただきます。
まず総合結果は、以下のようになります。
・男子トラックの部
1位 東京大学(34点) 2位 一橋大学(26点)
・男子フィールドの部
1位 東京大学(35点) 2位 一橋大学(15点)
・男子総合
1位 東京大学(69点) 2位 一橋大学(41点)
・女子トラックの部
1位 津田塾大学(27点) 2位 東京大学(23点) 3位 一橋大学(9点)
・女子フィールドの部
1位 東京大学(20点) 2位 津田塾大学(16点) 3位 一橋大学(0点)
・女子総合
1位 東京大学(43点) 2位 津田塾大学(43点) 3位 一橋大学(9点)
※同点のため、優勝種目数が多い東京大学が優勝
男子の部では、フィールド種目での苦戦が目立ち、約30点差をつけられての大敗となりました。
また、トラック種目で思うように得点を稼げなかった点も苦戦の要因です。
これから反省ミーティングを行い、今回浮き彫りになった課題を、来る秋シーズン、また来年度の東大戦に活かして行きます。
一方で、好記録も散見されました。
やり投で矢部(1)が、新規格での学内新記録(59m93)を樹立し優勝。
また、4*400mR(矢野(3)-松島(2)-鈴木(4)-三宅(4))では大会新記録(3’18”67)での優勝。
100mでは児玉(4)、1500mでは風戸(2)、110mHでは河村(4)がそれぞれ優勝いたしました。
女子の部では、津田塾と東大が最終種目までもつれる熱戦を演じましたが、惜しくも優勝を逃しました。
主将の東海(3)が1500mで優勝、永島(1)が砲丸投で優勝するなど、来年以降にも期待の持てる結果となりました。
また、一橋は部員が2名と圧倒的不利の中でしたが、女子1500mで熊谷(4)が2位、今野(2)が3位にそれぞれ入りました。部員数を増やし、チーム力の底上げを図ることが今後の課題です。
なお、詳報に関しましては、近日中に陸上競技部HPと、OBページ『こんにちは先輩』にて掲載させていただきます。
もうしばらくお待ちください。
最後になりましたが、OB・OGの皆様には日ごろから幾多のご支援を頂き、本当にありがとうございます。
今回の東大戦にも、約30名のOB・OGの皆様に駆けつけて頂きました。ありがとうございました。
今後、こういったメールにて対校戦の結果速報を1週間以内に送付させていただきます。少しでも良いご報告ができますよう、努力を重ねてまいります。
繰り返しになりますが、今大会の反省を活かし、秋シーズン・来年の東大戦へとつなげてゆきます。
どうぞこれからもご支援いただきますよう、宜しくお願い致します。

2014年8月31日
一橋大学陸上競技部主務 高橋清一郎