「フィールドパート 今季の反省と来季の展望」・・・永井 佑弥(フィールドチーフ)
OB・OGの皆様こんにちは。フィールドパートチーフの2年生の永井と申します。
常日頃のご支援、本当にありがとうございます。
2013年のフィールドパートは、例年の如く選手層の薄さを露呈してしまう結果となりました。
フィールドパートの人数の少なさや、故障をしてしまう人が多かったことが原因として挙げられます。
ただ、これは、ただの言い訳に過ぎませんので、さらに危機感を持って練習に励んでいきたいと思います。
具体的な反省に移らせていただきます。
国公立戦では、佐野(4)が跳躍種目で就活のブランクを感じさせない好試技を見せ、
これからに期待が持てました。三商戦では跳躍では佐野(4)、投擲では竹内(3)が中心となって
他パートの力も借り、得点の最大化を目標に最大限の努力をしましたが、相手も手ごわく、
フィールド種目で他大学と大きく差をつけられてしまいました。
東大戦でも、他パートの力を借りつつ挑むこととなりましたが三商戦と同じく、返り討ちにあってしまいました。
しかし、名大戦では、佐野が走幅跳と三段跳の二年連続二冠を果たしそれに乗じて他部員も善戦をし、
トラック種目の足を引っ張っていないといえば怪しいところではありますが、チームの勝利を導けました。
来季は跳躍のエースであった佐野が卒業し、選手層の薄さがさらに露呈してしまうのが予感されるのは
当然のことではありますが、ここで再びフィールドが弱いと言われ続けていましたら進歩が全くありません。
多大なご寄付をいただいて私たちは競技をさせていただいておりますので、それに報いることが出来るよう、
新入生の確保が中心となるとは思いますが、得点の最大化を目標として、できることを、
積み残すことのないよう日々の練習に取り組んでいきたいと思います。