「中長パート 今季の反省と来季の展望」・・・山下 佑貴(中長チーフ)
OB・OGの皆様、こんにちは。いつも大変お世話になっています。現在中長距離パートは
熊谷で行われる22大学対抗駅伝に向けて練習に取り組んでいます。
昨年は中距離が対校戦で活躍し、全日本インカレや関東インカレなどの大きな大会で結果を残したなど
選手層が充実しております。一方の長距離は大幅に選手の競技レベルの底上げがなされて3年ぶりの
箱根予選への出場を達成しました。しかし、駅伝では中距離に頼ってしまったので対校選手として
活躍できる選手を一人でも多く出すことが現在の課題です。
今年は対校戦で「点が取れる」強い中長パートを目指します。そして、実力が上位の選手が一人でも
多く関東インカレなどの標準記録が設定されている大会への出場を決めることを、箱根予選会では
チーム記録の学内記録更新を目指します。現状ではまだ力不足であると言わざるをえませんが、
個々人の努力次第では十分に目標達成可能であると思います。就職活動中の3年生は時間を見つけてきちんと
練習に取り組むことができていますし、下級生も着実に力をつけています。全体としての競技レベルが上がり、
高い水準での対校枠争いが生まれれば、強い中長パートは実現すると思います。
目標を達成するためには中長距離陣が日ごろから高い意識を持って自主的に練習に取り組むことが必要です。
庄司、新庄(4年)が抜ける穴を埋めて、さらなる記録の向上を目指します。5000mにおいて2番手や3番手の選手が
点を取ることがチームの勝利のためには必要なので、そのために長距離陣は一層練習に励みます。
最後になりましたが、3年ぶりに箱根予選会へ出場することができたのもOB・OGの皆様の経済的援助によって
中長合宿が存続することができたからだと思っています。この恩に恥じないように中長パート員一同
は一層練習に励んでいきたいと思っています。そして、全天候型グランドへのご尽力には心から感謝しております
。冬場には雪のためにグランドが使えないことが多く、その他のシーズンにも天候によっては練習ができなくなることもあるので、より一層記録を向上させることができるようになると思います。
OB・OGの皆様には多大なるご支援をいただいており、中長パート員一同は心から感謝しております。
皆様のご期待に応えられるように一層努力していきたいと思いますので、今後ともご支援、
ご声援よろしくお願いします。