「中長パート目標」・・・庄子 将(中長距離パート・チーフ) |
OB・OGの皆様、こんにちは。いつもお世話になっております。
2月11日に熊谷で行われた22大学対校駅伝も無事終了し、
中長パートも春シーズンに向けて舵を切りました。
2011年度を振り返りますと、とにかく中距離の強さが光りました。 対校戦はもちろんのこと全カレなどの大きな大会でも結果を残し、 1年生から3年生まで選手層も充実しております。一方の長距離ですが、 年度を通して目立った成績を残せず、 戦力低下の危惧がそのまま結果として表れてしまいました。 さらに上位と下位の選手の力が広がってしまい、駅伝も中距離の選手に頼りがちでした。 このような2011年度を受け、2012年度はチーム全体の底上げを目指したいと思います。 具体的には中距離は1人でも多く関東インカレへの出場を目指し、 長距離は2年連続で不出場となっている箱根予選会への出場を達成します。 前者に関しては、すでに互いが切磋琢磨し合えるほど実力が拮抗しておりますので、 現時点で問題は無いと思っております。 後者は、いかに実力上位者が下位の選手を引っ張っていけるか、が大きな課題となります。 中長距離は「自主性」が最も重要な種目だと私は思っています。 中長距離では必要不可欠とされる朝練習への取り組みや、 普段の生活習慣が結果として表れやすい種目です。 現時点ではメンバー全員が自主性を十分に持っているとはいえない状況にあります。 中長パートチーフとして、 この自主性がいかに大事かを示すことからはじめてみようかと思います。 また、駅伝で結果を残すためにはチームワークも重要です。 そういった走力とは別の面にも気を配っていきたいと考えております。 最後になりましたが、2011年に決定した一橋大学妙高寮の閉寮を受け、 2012年度以降の中長合宿の存続が危ぶまれていました。 しかしOB・OGの皆様の経済的援助により、 2012年度以降も中長合宿の存続が可能になりました。 この場を借りてお礼を申し上げます。 この恩に恥じぬよう、中長メンバー一同、結果を求めて頑張っていきたいと思います。 また、中長距離パート員も全天候型グラウンドへの改修を強く望んでおります。 冬場になると降雪のあとはしばらく練習ができませんし、 中距離は特にですが、試合と練習の感覚を近づけることはとても重要です。 全天候型グラウンドの存在は新歓期の1つのアピールにもなると思います。 OB・OGの皆様からは多大なる支援をいただいており、パート員一同感謝しております。 皆様の期待に応えられるよう、 最大派閥としてこれからも頑張っていきたいと思いますので、 今後とも更なるご支援・ご声援をよろしくお願いいたします。 (2012年2月16日) |