OB・OGの皆様、いつも大変お世話になっております。今回、現役部員からの声ということで記念すべき第一回目の記事として現幹部の紹介を執筆させていただきます。一橋大学陸上競技部の現幹部は、男子11名、女子2名の計13名で部の運営を行っております。その13名を簡単に紹介させていただきます。
主将・学館委員・副務を務めている櫻井綾人(短距離3年・写真)は、高校までは野球を行っており、
大学から陸上を始めました。100mから400m、円盤投げまで行っています。現時点で100mと400mで関東インカレB標準を突破しており、更なる飛躍が期待されます。
副主将・体育会総務を務めておりますのが浅井隆太郎(中長3年)です。
浅井は、膝の怪我に苦しむ中で、昨年果たせなかった箱根予選会出場のために5000mの16分半切りを目標に日々練習に励んでおります。
主務を務めておりますのが渡邊和也(中長3年)です。
今年は、東京地区国公立大戦・旧三商大戦・東大戦と主幹の対校戦が続きますが、
主務である渡邊が中心となり、円滑な大会運営を目指しております。競技面では10000mなど長い距離に適性を見せております。
会計・フィールドパートチーフ・新歓担当を務めている望月俊宏(跳躍3年)は、棒高跳びを専門としています。
大学から棒高跳びを始めましたが、研究熱心で、日々記録を伸ばすために練習に取り組んでおります。
内務・中長パートチーフを務める庄司頼太(中長3年)は二年振りの箱根予選会出場を目指し、中長パートを引っ張っております。
記録では同期、後輩に負けなという意思が伝わってきます。さらには雰囲気作りにも気を配り、細やかな面まで気の付く人物です。
内務・HP管理を務める斉藤和輝(中長3年)は先日の記録会で800mの学内記録を大きく更新し、
日本インカレ、そして日本選手権の標準記録を突破いたしました。記録が伸びる余地はまだまだあり、
今秋の日本インカレでの大活躍、入賞に大いに期待がかかっています。
内務を務める鈴木康徳(短距離3年)は100mを中心とし、対校戦では100mや4×100mR、走幅跳びで活躍しております。
体調不良や怪我が重なり、苦労しているようですが、純短を引っ張ります。
同じく内務を務める来光彩加(短距離3年)は、
2年生時にマネージャーから短距離選手に転向しました。
授業などで時間が限られる中でも、数少ない女子選手として対校戦での奮起が期待されます。
外務・夏合宿係を務める上田瑛久(短距離3年)は、
110Hで対校戦のポイントゲッターとして活躍するだけでなく、その恵まれた体格を活かして砲丸投も行います。
上田に秘められた可能性は未知数で、今後に期待がかかります。
同じく外務の新庄洋人(中長3年)は、箱根予選会で走りたいという強い思いを持って
大学から陸上を始めました。入部後から着実に力をつけ、今では中長パートの一番手として活躍する核弾頭です。
外務の花岡恵梨香(短距離3年)は怪我と戦いながらも記録を伸ばし続けています。
対校戦では複数の種目を兼ねますが、来光とともに女子部員を引っ張り、対校戦での勝利を目指します。
副務を務める玉居子直紀(短距離3年)は、ロースクールを目指す熱心な勉強家です。
今年初めの骨折がまだ完治しておらず、リハビリに励んでいます。早期の競技復帰が望まれています。
最後となりました。副務と用器具管理を務めるのが戸田康紀(中長3年)です。
戸田は高校時代まではやり投げを専門としていましたが、
大学からは800mや1500mを中心に行っています。対校戦ではやり投げの最終兵器として活躍いています。
以上、簡単ですが13名の現幹部の紹介文となります。これから東大戦から始まる秋シーズンに、
最高の形で臨めるように部員一同精進してまいりたいと思いますので、今後ともOB・OGの皆様のご指導、ご鞭撻のほどをよろしくお願いいたします。
|