会長通信

No6 定時総会・懇親会無事終了

グラウンド 定時総会は、現役全員とOB会員との懇親会を兼ねて、 総勢72名の参加を得て、如水会館で開催されました。 総会では会則改定、予算・決算、理事改選の全議案が、 執行部の提案通り了承されました。

また、いつもながらのことですが、総会・懇親会には 松本正義如水会理事長(昭和38年入学)がご多忙の中駆けつけて下さいました。 なお、詳細につきましては、間もなく掲載、発送予定の 本HP上の総会議事録や会員の皆様宛の報告書をご覧いただきたいと思います。

私からは新入会員向けに「異端者となる前に社会人としての 常識を持った人間になって欲しい」とやや厳しい言葉を送りました。 その背景には、学生諸君にも手伝ってもらって会員の皆さんに送った、 総会案内への反応の情況にあります。折角返信用葉書を同封して 送ったにも関わらず、葉書の返信率は、昭和40年台卒までの人(60歳以上)は53%、 それ以降の会員(60歳未満)は19%と、あまりにも大きな差がありました。 勿論、現役の方は多忙ですから止むを得ない面があるでしょう。 しかし、返信用葉書に回答するのに、ものの1分もかかりません。 要は気持ちの問題ではないでしょうか。せめて倶楽部の返信用葉書には もう少し関心を高めて頂き、問い合わせに応えて欲しいと思います。

現役の皆さんにはもっと強くなって欲しいとお願いしました。 そのために最も大切なことは部員の絶対数ですので、「部員50名体制」を目指して 頑張って欲しいと申し上げました。もう一つは「学連選抜でも結構。是非箱根駅伝に出て欲しい」と お願いをしました。現役の皆さんにはいつも同じことを申し上げていますので 聞き飽きたかも知れません。しかし我々OB倶楽部も、これまで以上に、 一生懸命現役の皆さんをサポートしていきます。皆さんには、 大いに成果を挙げて頂くよう期待している旨のお話をしました

平成24年3月23日        一橋陸上競技倶楽部 会長 青木俊樹