「マスターズ参加の勧め」・・・・・
石川 淳史(1989年入学)
○マスターズ参加のいきさつ
35歳になった時、私は高松勤務であり、大学のグランドからも試合からも遠のく状態にありました。
試合に出る為にマスターズに参加しました。松永大先輩が参加されており、存在そのものはよく知っておりましたが
自分が参加するとは思ってもみませんでした。早いものでそれから10年近く過ぎております。
○何でも挑戦
マスターズに参加してみて、生きているだけでも素晴らしいのに100歳なんて方まで参加されております、
元気で明るい方々と一緒に試合に出るだけで、自分も元気になってきますので不思議なものです。
会社では十分におじさんの分類に入りますが、80歳の方から「40歳代などまだまだ、何でも挑戦できる年だよ」と言われて、
触ったこともないハンマー投や重量投にも参加し、円盤投、やり投なども取り組んで、重量五種競技にも参加しております。
○全日本マスターズ
さてマスターズの場合、各都道府県の大会があり、関東や東海などのブロックの大会があり、全日本の試合がありますが、
縦に関連していなくて、いきなり全日本の試合に出場できます(その気になればアジア大会も世界大会も参加できます)。
全日本マスターズは昨年、和歌山で開催されました。現在名古屋に勤務しているので比較的近いことから参加しました。
流石に大きな大会であり盛り上がっています。個人的には昔高松でお世話になった方と再会できるなど交流ができました。
今年は岡山で開催されます。出場予定です。
○最近のトレーニング
30歳を過ぎた頃から、健康診断の結果は思わしくなく、健康回復の為にジム通いを始めました。
以来もっぱら筋力トレーニングのみを行っています。ベンチプレス、スクワット、デッドリフトをサイクルで行い、
学生時代よりも使用重量は重くなっています。健康状態も改善し、投躑記録も向上してきております。
昨年は自己ベストを更新しました。記録自体はどうこう言えるレベルではありませんが自己の年齢への挑戦として取り組んでいます。
○一橋ACのユニフォーム
試合中に他の出場者の方と交流できるのもフィールド競技の楽しみであり、作って頂いた「一橋AC」のユニフォームによって、
神戸大と東大のOBの方に声掛けて頂いております。交流のきっかけとして非常に有効です。
皆様、ご一緒に参加しましょう。楽しいです。
(6月13日受信)
|
|